大山登山道の入り口にある博物館
鳥取県西伯郡大山町にある大山自然歴史館は、大山の登山道の入り口にあたる広い駐車場の脇にある自然博物館です。
小さな博物館ですが、建物は綺麗だし、大山周辺に住む生物の標本が色々と展示されていたり、展示に工夫がされていたりと、面白い博物館でした。
展示の構成は以下のような感じ。
- 大山の誕生
- 大山を仰ぐ
- 大山に生きる
- 大山とふれあう
大山の生物の標本いろいろ
大山周辺に住む生物の剥製や骨格標本、昆虫標本などが展示されています。
脊椎動物の頭骨いろいろ。
鳥類の剥製いろいろ。
昆虫標本いろいろ。
セミタケのような昆虫に寄生するキノコなんかも。
様々な鳥の巣を集めた展示。
狩りをするフクロウと、一般的な鳥(ツグミ)の後肢の指の付き方の比較の展示。これ凄くわかりやすくて良いなーと思いました。
アクセス
JR「米子」駅から大山るーぷバス乗車、数十分程度。※オフシーズンは大山るーぷバスは出ていないようなので要確認。
その他
コインロッカーの有無は不明。
館内に飲食施設はない。周辺には登山客用の宿が多いので、食事がとれる店はあると思う。
公式情報
- 公式サイト
- http://www.daisen.gr.jp/rekishikan/
- 住所
- 〒689-3318
鳥取県西伯郡大山町大山43 - TEL
- 0859-52-2327