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沖縄美ら海水族館は問答無用でとにかくでっかかった!

2015.10.06 01:21
カテゴリ:沖縄県

沖縄県国頭郡にある大規模水族館。

巨大水槽の迫力が凄まじいほか、周辺にはマナティーやオキゴンドウが観られる施設も。

沖縄美ら海水族館は問答無用でとにかくでっかかった!
 

とにかくでっかい水族館!

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沖縄県国頭郡にある沖縄美ら海水族館は、迫力たっぷりの巨大水槽をはじめ、非常にスケールのでかい水族館です。日本で一番有名な水族館なんじゃないでしょうか。

館内の展示は大きく分けて、3Fの「サンゴ礁への旅」、2Fの「黒潮への旅」、1Fの「深海への旅」で構成されています。また、メインとなる水族館周辺にも、公園内にマナティー館、ウミガメ館、イルカラグーン等の施設があり、非常に充実しています。

見学したのが今(2015年10月)から一年半以上前なので、参考程度にどうぞ。

 

沖縄の海の雰囲気たっぷりな3Fエリア

3Fの「サンゴ礁への旅」エリアは、名前の通り沖縄の海の雰囲気たっぷりな展示。

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水槽には天井がなく、日光を直接取り入れた展示になっています。

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その他、沖縄の海に住む生き物が沢山。

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オキナワハクセンシオマネキ、ちょうかわいい。

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沖縄らしく、ヤシガニもいます。

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ウミテングがいるのも個人的にとっても嬉しい。

大迫力の黒潮の海水槽

2Fの「黒潮への旅」には、黒潮の海をテーマにした馬鹿デカい水槽が。

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でかすぎて「ほへー」ってなります。凄い。

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ジンベエザメやナンヨウマンタなど巨大な魚が何頭も泳いでいて凄い迫力。

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時間によってはマダライルカも泳いでいます。

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館内のカフェ「オーシャンブルー」では、この大水槽のすぐそばに座席があって、ゆっくり休みながら眺めることができます。

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水槽の真ん前でこんな光景を見ながら休めるのは嬉しい。

大水槽を上からも下からも見られる

大水槽の真上のバックヤード的なところも解放されています。

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足元にジンベエザメ。

さらに「アクアルーム」というコーナーでは、大水槽を真下から見上げられます。

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楽しい。

「サメ博士の部屋」も楽しい

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サメの生体や標本を展示した「サメ博士の部屋」も楽しい。

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色んなサメが泳いでいます。

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様々なサメの顎と歯の標本を集めた展示コーナーも。

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左のネコザメの歯が面白い。

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絶滅巨大ザメ・メガロドンの顎の復元も。

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液浸標本やアクリル標本等も充実しています。

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胎仔標本が沢山。

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この標本も凄い。

深海生物が沢山の「深海への旅」コーナー

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1Fの「深海への旅」コーナーは、名前の通り、深海生物の展示。

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中でも凄かったのがこれ。カイロウドウケツという海綿動物の体を巣にする、ドウケツエビの展示。このエビはカイロウドウケツの中でつがいで一生暮らす変な生き物。生で見たのは初めてです。

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左は深海性の変なヒトデ。ヒグルマヒトデのなかま。右はお馴染みオオグソクムシ。

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ダイオウイカの標本も。

美ら海プラザには標本が沢山

メインの水族館の外にも施設が充実しています。まずは美ら海プラザ(総合休憩所)。ただの休憩所じゃなくて、色んな海生生物の骨格や液浸標本等が展示されていて、休憩するヒマなんてありません。

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メガマウス。でかい。

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ウバザメの頭部と交尾器。

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リュウグウノツカイなどの標本も。

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マッコウクジラ(左)やオキゴンドウ(右)などの全身骨格も。

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さらに鯨類の頭骨が大量に並んでます。楽し過ぎる。

マナティー館やウミガメ館も楽しい

マナティー館にはマナティーがいます(当たり前)。

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前肢だけで底をのたのた歩くのがかわいい。

そしてウミガメ館にはウミガメがいます(当たり前)。

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赤ちゃんがかわいい。

イルカラグーンとオキちゃん劇場ではイルカ・クジラのショーが観られる

イルカラグーンにはバンドウイルカとオキゴンドウがいます。

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至近距離で見られるのが嬉しい。

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ショーもあります。

とにかくボリュームたっぷりなので、丸一日いないと損。

公式情報

公式サイト
http://oki-churaumi.jp/
住所
沖縄県国頭郡本部町字石川424
TEL
0980-48-3748

アクセス

電車などの公共交通機関はなし。那覇空港から高速バスが出てたと思う。

その他

コインロッカーあり。

館内にカフェ「オーシャンブルー」あり。周辺の海洋博公園内にもいろいろ飲食店がある。

再入場可。館外の施設(マナティー館、ウミガメ館、イルカラグーン、オキちゃん劇場、美ら海プラザ)は入場無料。

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