Pangea Note - パンゲア・ノート

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日本で唯一ジュゴンが見られるでかい水族館。鳥羽水族館

2014.11.25 09:34
カテゴリ:三重県

三重県鳥羽市にある「飼育種数日本一」を誇る水族館。

水棲哺乳類が多いのが個人的には非常に嬉しい。

日本で唯一ジュゴンが見られるでかい水族館。鳥羽水族館
 

「飼育種数日本一」を誇る大規模水族館

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三重県鳥羽市にある鳥羽水族館は「飼育種数日本一」を公称するだけあって、非常に大規模で見どころたっぷりな水族館でした。

決まった「見学順路」を設けずに、12に分かれたゾーンを好きなように見て回れるように設計された展示構成も特徴的。日本で唯一ジュゴンを飼育している水族館としても有名です。

個人的には、水棲哺乳類の展示種数が非常に多く、他の水族館ではあまり見られない動物が見られたのが高ポイント。

 

展示の構成は以下のような感じ。

  1. パフォーマンススタジアム
  2. 海獣の王国
  3. 古代の海
  4. コーラルリーフ・ダイビング
  5. 伊勢志摩の海・日本の海
  6. ジャングルワールド
  7. 森の水辺
  8. 人魚の海
  9. 極地の海
  10. 日本の川
  11. 企画展示室
  12. 水の回廊(アクアプロムナード)

その他、小規模な展示コーナーとして「ザリガニコーナー」「へんな生きもの研究所」などがあり、好きな展示コーナーを行き来できる構成になっています。イメージとしては、学校の校舎のような感じ。廊下を渡って目的の教室(展示コーナー)を渡り歩くようなのを想像して頂ければ。

イカの可愛さに目覚めた「コーラルリーフ・ダイビング」

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サンゴ礁の海を再現した「コーラルリーフ・ダイビング」のコーナー。色々と綺麗な魚やサンゴの水槽が展示されています。

 
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けどそんなことよりイカがかっこいいしかわいいことに気づいてしまった。いや、前から「自分はイカが好きなんじゃないか」と思ってたけど、改めて再確認しましたよ。コウイカ超かっこいい。

ちなみにタコやイカなどの頭足類は実は貝のなかまですが、このコウイカのなかまは体内に「貝の殻」の名残が残っていますね。

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アオリイカは目がでかくて透明感があってかわいい。

ちなみにイカは見るのは好きだけど、食べるのは好きでも嫌いでもない感じです。

何故かザリガニだけで1コーナー用意されている

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「ザリガニコーナー」という名の、ザリガニ展示だけで構成されたコーナーもあったりします。何故ザリガニ......。いや、ザリガニも好きだけど、なんというか、身近過ぎて逆に意外性ありますね......。

 
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「アメザリ戦隊5ザリンジャー」という、色んな色のアメリカザリガニが展示された水槽がありますw

与える餌を調整することで、体色を変えているそうです。ネーミングはともかく、面白い。

セイウチのショーが面白い

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「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」というセイウチショーもやってます。これが非常に面白かった。セイウチの芸がどう、というよりも、飼育員さんたちの掛け合いが面白かった感じw 三重だけど、ノリは完全に大阪。

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ショーが終わって水槽でドヤ顔のセイウチ。

「へんな生きもの研究所」はその名の通り、変な生き物だらけ

変な生き物を集めた「へんな生きもの研究所」というコーナーもあります。

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入り口にはでっかいダイオウグソクムシの頭部が。

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ちょうどニコ生の【103時間】ダイオウグソクムシたん&へんな生きもの中継@鳥羽水族館×UHA味覚糖を放送中のタイミングだったので、ダイオウグソクムシの水槽の前にはカメラが。

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ツノモエビ(左)は緑色のボディが綺麗。シャコ(右)はかっこいい。

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フリソデエビは異星人っぽい見た目がとてもキュートだと思います。

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小さな水槽や標本などが沢山展示されています。

他ではあまり見られないレアな水棲哺乳類たち

個人的に鳥羽水族館の良いところは、他ではあまり見る機会の多くないレアな水棲哺乳類が多く飼育されているところ。

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中でもジュゴンは、国内では鳥羽水族館でしか飼育されていないというレアさ。アマモをもっしゃもしゃ食べていました。

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こちらはジュゴンではなくマナティ。海牛類が二種とも飼育されているとか贅沢だ。

ちなみにジュゴンとマナティの見分け方は、尾びれを見るとわかりやすいです。クジラやイルカっぽい二又にわかれた尾びれなのがジュゴン。分かれずに丸い尾びれなのがマナティ。

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小型のクジラ、スナメリ。最近赤ちゃんが生まれたそうで、母子で泳いでいました。スナメリは背びれがないのでつるんとしていて、ちょっとイルカやシャチなんかとは異質に見えますね。

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ジュゴンやマナティと同じくらいレアな水棲哺乳類、イロワケイルカ。カラーリングはシャチと同じ白黒だけど、全然印象が違う。シャチはかっこいいけどイロワケイルカはかわいい。

「古代の海」コーナーは展示室自体がかっこいい

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「古代の海」のコーナーは床下に化石を並べるなど、演出も凝っていてかっこいいです。非常に好み。

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いわゆる「古代魚」的存在のハイギョやガーなどなど。

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「生きた化石」の代表、カブトガニもいます。

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なにげに見どころじゃないかなと思ったのがこちら。カブトガニの水槽の真上の柱に、「生きた化石」じゃなくて生きてない本当の化石種のカブトガニの復元模型が展示されています。絶滅した化石種のカブトガニの中には、今のカブトガニよりも派手な形をしたカブトガニが色々いて、化石で見られることは多いですが、復元模型を展示しているのは博物館でもあまりなさそうな気がします。

 
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カブトガニと並ぶ「生きた化石」の代表格オウムガイも。

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さらにオウムガイの卵までずらりと展示されていました。卵は見たことあったかな......? 初めて見た気がします。

かなり大規模水族館で、他にもみどころは大量にあります。「飼育種数日本一」は伊達ではないなという感じ。見学ルートが固定されていないので、好きなように好きな順番に何度も見学することができるので、いくらでも時間をかけて観られる楽しい水族館でした。

アクセス

JR・近鉄「鳥羽」駅から徒歩10分程度。

その他

コインロッカーあり。

館内にレストランは複数あり。

公式情報

公式サイト
http://www.aquarium.co.jp/
住所
〒517-8517
三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
TEL
0599-25-2555
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