動物との距離がとっても近い屋内型動物園
神戸市のポートアイランド内にある神戸どうぶつ王国は、動物との距離がめっちゃ近い屋内型の動物園。
以前は「神戸花鳥園」という名前でしたが、2014年夏に運営元が変わり、名称も「神戸どうぶつ王国」に変わって運営が続けられています。
神戸花鳥園時代の紹介記事はこちら。
花鳥園時代は鳥がメインでしたが、神戸どうぶつ王国に変わって、哺乳類など鳥以外の動物も多く飼育されるようになりました。以下、神戸花鳥園からの変更点などを中心にご紹介。
あのハシビロコウさんを超至近距離で見られる!
個人的に神戸どうぶつ王国の一番の目玉は、ハシビロコウさん。飼育されているビッグビルラグーンというブースに普通に入ることができるので、超間近で遮る物なくハシビロコウを観ることができます。
ハシビロコウと言えばあんまり動かないイメージがありますが、結構動いてました。大丈夫か。
かっこいい。
哺乳類もいろいろいます
花鳥園時代にはいなかった哺乳類も沢山います。
フェネックかわいい。
カピバラやマーラは放し飼い。
カンガルーも直で触れ合えます。他にもワオキツネザルなんかも。
オオハシとのふれあいゾーンも健在
神戸花鳥園の代名詞的存在だったオオハシとのふれあいゾーンも健在。
相変わらずオオハシを腕に乗せて餌をあげることができます。
サイチョウもいるよ。
リクガメも沢山います。
バードショーはグレードアップ
バードショーは広いスイレン池に場所を変えてグレードアップ。
様々な鳥が池の上を飛ぶところを観ることができます。
ヘビクイワシがかっこいい
猛禽類が沢山飼育されていて、中でもヘビクイワシが超かっこいい。まつげが長くて美人さん。
他にもフクロウやワシなどが沢山。
また、もともと屋内展示のみでしたが、2015年夏ごろからアウトサイドパークという屋外エリアもオープンしたとのこと。また見に行けてませんが、屋内のそんなに広くない範囲に結構無節操気味に動物が沢山いたので、屋外エリアができたことでちょっとでものびのびできる環境になってるといいなーと思いました。
公式情報
- 公式サイト
- http://www.kobe-oukoku.com/
- 住所
- 〒650-0047
神戸市中央区港島南町7-1-9 - TEL
- 078-302-8899
アクセス
最寄り駅はポートライナー「京コンピュータ前」駅。駅を出ると目の前にある。
京コンピュータ前までは、JR三ノ宮、阪神・阪急三宮などから、ポートライナーに乗り換えて15分程度。
三宮へはJR大阪駅から新快速で20分程度。
その他
コインロッカーあり。
食事は、園内にバイキングレストランやカフェなどがある。お弁当も売っているので、園内で食べられる。
再入場可。