現在、『発掘！モンゴル恐竜化石展』を絶賛開催中の大阪市立自然史博物館ですが、七月からは、大阪湾をテーマにした特別展『いきもの いっぱい 大阪湾 ～フナムシからクジラまで～』が開催されるようです。会期は2013年7月20日（土）～10月14日（月・祝）。
展示の構成としては、
- 大阪湾の歴史
- 大阪湾の基礎データ
- 沿岸の自然
- 大阪湾の漁業
- 昔の大阪湾
- 大阪湾の「宝島」―成ヶ島
- 外海とのつながり
- 大阪湾の抱える問題
という感じのようです。
2010年に漂着したマッコウクジラの全身骨格標本が目玉展示になるのかな。カニやウミウシなどの生体展示もあるようです。個人的には、節足動物の生体展示が沢山観られると嬉しいなー、と思います。期待。
※写真は千葉県立中央博物館に展示されているマッコウクジラの全身骨格。
