京セラドーム大阪の9階スカイホールで恐竜展が開催されるらしいよ
京セラドーム大阪の9階スカイホールで『よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展』という恐竜展が開催されるようです。会期は2013年7月13日(土)~8月25日(日)。
公式サイトを観ると、目玉となるメイン展示は、ティラノサウルスの亜成体?、あるいはナノティラヌスなのか?という議論を呼んでいる「ジェーン」という標本のようです。最近北九州市立いのちのたび博物館で展示が始まった「スー」や、各地の博物館でよく展示されている「スタン」と並んで、ほぼ全身が保存されていたティラノサウルス(仮)として有名な個体みたい。
その他の展示のラインナップとしては、「恐竜が地球に登場する後期三畳紀から恐竜が巨大化したジュラ紀、そしてティラノサウルスが出現する後期白亜紀までの恐竜の進化を、時代ごとに分かりやすく紹介しながら、暴君王ティラノサウルスの進化やその生態をフォーカスする特別企画です」とされています。
現在、公式サイトに公開されている展示予定の標本を見たところ、去年の夏に幕張で開催された「恐竜王国2012」で展示されていたものが多いのかな、という印象。去年の幕張の目玉だった羽毛恐竜ユティラヌスは、今回はあの生態復元模型だけなのかな......。
※写真は去年の「恐竜王国2012」で展示されていたなかなか凄いポーズのアロサウルス。今回も展示されるみたい。