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ひょうご恐竜化石シンポジウムに行ってきたよ

2013.04.04 08:45
カテゴリ:特別展・企画展・イベントレポート

兵庫県立人と自然の博物館や丹波竜化石工房他で2013年3月16日~17日にかけて開催された『ひょうご恐竜化石シンポジウム』に行ってきた話。

豪華すぎる講演者の方々から色々と面白い話を聞くことができた。

ひょうご恐竜化石シンポジウムに行ってきたよ
 

『ひょうご恐竜化石シンポジウム』に行ってきたよ

色々忙しくて凄まじく更新が遅くなっちゃいましたけども。

3/16~17にかけて、兵庫県立人と自然の博物館丹波竜化石工房他で開催されたひょうご恐竜化石シンポジウムに行ってきました。

一日目:国際シンポジウム『白亜紀前期の恐竜研究最前線』

一日目、兵庫県立人と自然の博物館で開催された国際シンポジウム『白亜紀前期の恐竜研究最前線』は、恐竜・古生物研究の最前線で活躍されている研究者の方々が七名も集まって講演をされるという、凄い内容でボリュームたっぷりの内容でしたよ。

兵庫の篠山層群、福井の手取層群、北米、中国、モンゴルという地理的に多方面から、また、恐竜、哺乳類、植物、古環境という様々な方面から、「白亜紀前期」をキーワードに、面白い話が沢山聴けました。

講演の概要は以下のような感じ。

どの話も非常に面白かったですが、特に興味深かったのは、やはり徐星氏の基盤的鳥類は後肢にも羽が生えているのが一般的だったんじゃね?というタイムリーな話題。

後は、個人的に普段はあまり注目できていない、古環境や古植物に関する講演は、知らないことだらけでとても勉強になりました。

講演内容の詳細は恐竜パンテオンさんが詳しいです。

シンポジウム終了後は、古生物好きな方々と飲み会へ。普段、飲みながら古生物について語れる機会ってなかなかないので、こういう機会は非常に楽しいですね!

二日目:サイエンスカフェ『篠山層群の化石から白亜紀の生き物を復元する』

二日目は丹波竜化石工房の隣の山南住民センターで開催されたサイエンスカフェ『篠山層群の化石から白亜紀の生き物を復元する』。

電車の都合でかなり早く会場に着いたんですが、丹波竜化石工房に入ってみると、一日目の講演者の皆さんがちょうど見学されている真っ最中で、凄い人たちと一緒に見学できてしまって美味しい思いができました。いやー、とんでもない光景だったw

古生物復元模型作家の徳川さんと、古生物復元画家の小田さんによる、丹波竜の復元についてのお話。研究者さんと密に連携を取って、復元像を形にしていく過程を詳しく解説されていました。コメンテーターとして一日目の講演者の皆さんがいらっしゃっていて、色々と濃いやり取りを見ることができました。

その後は再び丹波竜化石工房に場所を移して、展示されているファルカリウスとガストニアの全身骨格を前に、ジェームス・カークランド博士による解説。記載者本人による解説ですよ。豪華すぎる!

二日目の詳細も恐竜パンテオンさんが詳しいです。

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会場前には、兵庫県立人と自然の博物館の移動博物館車「ゆめはく」も来ていましたよ。昆虫標本や、スズメバチの巣、ハチの産卵管の巨大な模型などが展示されていました。

二日目終了後も、再び古生物好きな方々と飲み会へ。二日連続で飲みながらマニアックな話を語り合いまくれて非常に充実した二日間でした!

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